電子ブック茶室手づくりハンドブック―はじめての茶の湯空間無料ダウンロード

茶室手づくりハンドブック―はじめての茶の湯空間

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によって 岡本 浩一
4.2 5つ星のうち3 人の読者
ファイルサイズ : 26.59 MB
内容紹介住環境の変化によって畳を敷いた和室が減少している昨今、自宅に新しく茶室やお茶ができる場所をつくりたいと思ってもなかなか簡単には実現できないのが現状です。そのようななか本書では、空間的に制限の多いマンションや住宅において、誰でも手軽に茶の湯空間を創出できる工夫を紹介。自宅マンションに十分な機能を備えた茶室を低価格で営む岡本氏が、自らの工夫や体験を披瀝するとともに、茶室を持つことの素晴しさを語ります。茶室の基本と応用についての飯島氏の解説と併せ、「現代の茶の湯空間」づくりを提言する一書です。内容(「BOOK」データベースより)茶室なんて、私には無理…と思っていませんか?「茶室とは何か」を知り、「茶室で何をしたいか」を明らかにすれば、工夫次第で“自分だけの茶の湯空間”が創り出せます。商品の説明をすべて表示する
茶室手づくりハンドブック―はじめての茶の湯空間を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
いわゆる「自宅に茶室を造りたい」人向けの本なのですが、(1)茶室を持つ利点(2)著者による実践編(3)茶室構造の説明(4)マンションを茶室に改造するためのイロハ(5)両著者の対談(6)マンション茶室の小道具(7)改造事例と、大まかに分けるとこういった内容で章立てされています。このうちもっとも面白く興味深かったのは、著者によるマンション改造茶室実践編で、経験者だからこそ分かる苦労話やノウハウが詰まっています。この過程はタイトルにあるような「手作り」と言うよりは「手探り」といった方が近いのではないかと思うのですが(汗)、ともかくマンションにお住まいの方でいずれ茶室を持ってみたいと考えてられる方は必読の箇所かと思います。もちろん戸建ての方にも大いに参考且つ励ましになる内容だと思います。唯一の欠点は、新書サイズ白黒写真のため、改造事例などで写真や図面が紹介されていても、今ひとつピンと来ないところがある点です。しかし、その欠点をカバーして余りあるほど、上記で書いた改造実践が面白いので、茶室を造りたいと思っている方には是非一読をお奨めしたい本です。

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