電子ブック日本統計学会公式認定 統計検定 問題と解説(2012年)1級・RSS/JSS試験無料ダウンロード
日本統計学会公式認定 統計検定 問題と解説(2012年)1級・RSS/JSS試験
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によって 一般社団法人日本統計学会
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内容紹介 統計に関する知識や活用力を評価する全国統一試験「統計検定」の公式過去問集です。 本書は、2012年11月に実施された「1級」の過去問、2012年5月に実施された「国際資格RSS/JSS試験」の過去問、統計検定センターのホームページを通じて提供していた問題例、を収録し、出題の趣旨を含めた解説を付しています。 ★2013年の統計検定1級は、2013年11月17日(日)に全国8会場(札幌、仙台、東京23区内、立川、松本、名古屋、大阪、福岡)で実施されます(注:国際資格のみは5月に実施)。 ★統計検定は、「1級」「2級」「3級」「4級」「統計調査士」「専門統計調査士」「国際資格」の各種別からなります。 ★試験内容は、1級「統計学(大学専門分野)」、RSS/JSS試験「英国王立統計学会(Royal Statistical Society)との共同認定」です。 ★検定の詳細については、統計検定公式ウェブサイトをご覧ください。Web申込みもできます。 ●統計検定とは 「統計検定」とは、統計に関する知識や活用力を評価する全国統一試験です。 データに基づいて客観的に判断し、科学的に問題を解決する能力は、仕事や研究をするための21世紀型スキルとして国際社会で広く認められています。 日本統計学会は、中高生・大学生、職業人を対象に、各レベルに応じて体系的に国際通用性のある統計活用能力評価システムを研究開発し、統計検定として資格認定します。
以下は、日本統計学会公式認定 統計検定 問題と解説(2012年)1級・RSS/JSS試験に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
私は企業でSQCを推進する立場にあります。応用統計で学位もとりました。さて、統計検定の1級の実務者問題に次のような問題がありました。「直交表で欠測値が生じた。どのような対応策があるか述べよ」その模範回答は、なんと「重回帰分析で解く」でした。目が点になりました。出題者は直交性の意味、交絡の意味を分かっていないのでしょうか。一事が万事。私の中で一気に統計検定の権威が失墜しました。他の分布論の問題もしかり。マニアックすぎます。企業活動にどんな貢献があるというのでしょう。害はないですが。そんなことから、統計検定は「なになに士」のような趣味で集める資格、何の役にも立たない「盆栽」「手芸」と同じ趣味の資格と同じです。その上、実務には逆効果。実務のために社内教育している内容に反しているので、統計検定合格なんて豪語する新入社員が採用されたあかつきには、徹底的にSQCの再教育をしなければなりません。というか、面倒なので採用しない方がいいでしょう。ちなみに、上記の問題に対して、弊社は「D最適性を維持しながら、計画点を追加せよ。その際欠測値1点に対して1点追加すると同じ計画点になり、再度欠測になる恐れがあるので、2点以上追加せよ」と教えています。多くの統計ソフトにそのような機能が実装されています。統計ソフトは、実務に即していないと企業に売れませんからね。
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