らくご絵手帖 絵でみる落語と江戸の暮らしオンラインブックダウンロード

らくご絵手帖 絵でみる落語と江戸の暮らし

strong>本, 三遊亭兼好

らくご絵手帖 絵でみる落語と江戸の暮らしオンラインブックダウンロード
によって 三遊亭兼好
4.6 5つ星のうち1 人の読者
ファイルサイズ : 21.08 MB
内容紹介 演目のストーリーや江戸時代の町人のくらしを 分かりやすくイラスト付きで解説! 現役の“真打”三遊亭兼好が監修 根強い“江戸ブーム”が続くなか、近年若者の間でも人気となっているのが「落語」。 古典落語には、江戸時代の町人の生活や職業、社会のしくみなど、 豊かな文化が生まれた背景や当時のくらしぶりが描かれています。 本書では、落語を入り口として「富久」「たが屋」「目黒のさんま」などの演目解説から、 豊かな文化が育まれていた江戸の町人のくらしを分かりやすく楽しく解説してきます。 内容(「BOOK」データベースより) 人情豊かな落語の世界と江戸の町人の暮らしを時代物イラストで再現。落語のストーリーが楽しく読める。『時そば』『たがや』など人気の高い八席を収録。人気真打三遊亭兼好が落語を監修。 著者について 【監修】 三遊亭兼好(さんゆうてい けんこう) 1970年、福島県会津若松市生まれ。二松學舎大学文学部卒業。タウン誌記者、魚河岸などの職を転々としてから落語家に転身した異色の経歴を持つ。1998年10月、日本テレビの『笑点』で人気の三遊亭好楽に弟子入りし、三遊亭好作となる。2002年には二ツ目に昇進し、「好二郎」と改名。09年9月より真打に昇進、「兼好」と改名。円楽一門会所属の落語家として、各方面で活躍中。 【絵】 瀬知エリカ(せち えりか) 1975年、福岡県糸島郡生まれ。日本大学農獣医学部林学科卒業。セツ・モードセミナー卒業後、 MJイラストレーションズ受講。1999年より画廊に勤めながらイラストレーションを描く。2003年より若手による落語会「らくごの芽」のチラシや当日配布するパンフレット等の制作を担当。『武士の家計簿』『深川にゃんにゃん横丁』(ともに新潮社)など、時代物の装丁画を多数手がけている。 【文】 青木 伸広(あおき のぶひろ) 1970年、東京都千代田区生まれ。早稲田大学文学部卒業。フリーライターとして、落語・映画・音楽など多様なエンターテインメントに関わりつつ、2008年、神田神保町に高座が常設された日本初のライブカフェ“らくごカフェ”をオープン。年間300本以上の落語会に携わっている。『面白いほどよくわかる落語の名作100』(日本文芸社・金原亭馬生監修)など、落語関連の著作多数。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 三遊亭/兼好 1970年、福島県会津若松市生まれ。二松學舎大学文学部卒業。タウン誌記者、魚河岸などの職を転々としてから落語家に転身した異色の経歴を持つ。1998年10月、日本テレビの『笑点』で人気の三遊亭好楽に弟子入りし、三遊亭好作となる。2002年には二ツ目に昇進し、「好二郎」と改名。09年9月より真打に昇進、「兼好」と改名。円楽一門会所属の落語家として、各方面で活躍中 瀬知/エリカ 1975年、福岡県糸島郡生まれ。日本大学農獣医学部林学科卒業。セツ・モードセミナー卒業後、MJイラストレーションズ受講。1999年より画廊に勤めながらイラストレーションを描く。2003年より若手による落語会「らくごの芽」のチラシや当日配布するパンフレット等の制作を担当。時代物の装丁画を多数手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
以下は、らくご絵手帖 絵でみる落語と江戸の暮らしに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
ブームとは言え、初心者にとって、古典落語は少々敷居が高い。落語には江戸の昔の言葉や文化が満載だが、残念ながら今の私たちは、うまい語りを聞いてもイメージを湧かせる下地がないのがつらいところです。この本は、兼好師匠の軽妙な語り口の落語一席ごとに、味のある挿絵と、用語や当時の生活の解説があって、絵本のように読める格好の入門書でした。一冊読み終ると、お江戸ワールドにとっぷり浸かって、ちょっとした江戸っ子気分になれます。中でも富久とたがやの挿絵は特に秀逸で、火事や花火見物の江戸の情景が印象的に描かれています。掲載の落語8席はこちら。第一席 時そば第二席 初天神第三席 富久第四席 たがや第五席 目黒のさんま第六席 錦の袈裟第七席 風呂敷第八席 崇徳院

0コメント

  • 1000 / 1000