催眠による治療(言行録第1巻) (ミルトン・エリクソン言行録 第1巻)ダウンロード

催眠による治療(言行録第1巻) (ミルトン・エリクソン言行録 第1巻)

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によって アーネスト・L・ロッシ/マーガレット・O・リアン
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内容紹介 第1巻は、精神医学、歯科学、心理学、教育学の多くの学者や専門家が、催眠、人間開発、催眠治療の分野におけるエリクソンの教えを収集し保存しようという試みから始まりました。エリクソンは50年という長きに渡り、世界中で、あらゆる状況のもと、セミナーやワークショップで専門家仲間に講義したり教えたりしていたので、エリクソンが話した言葉を文章に編集するというのは壮大な課題であり、エリクソンの仕事を信頼に値するものに系統立て、出版するために、多くの学者とグループの途方もない努力を必要とした。 エリクソンの創造的な貢献を、極めて組織的で学術的な様式に体系化することは不可能です。エリクソンは自然で自由な行動を好んでいました。エリクソンは、催眠や催眠現象の源泉を、高度に組織化されコントロールされた実験室研究という形式でもって、自己の研究キャリアを積み始めましたが、次第に、変性状態の性質や催眠治療的アプローチを探求するため、出来事を自然に利用することができる「フィールド実験」を好むようになりました。エリクソンは同様に、自然なやり方で話し、教えました。エリクソンは、私たちが本シリーズで表しているように、形式ばらない口調で話しました。 では、どの程度、形式ばらなかったのでしょうか? ロッシとライアンがフローレンス・シャープのコレクションにざっと目を通したとき、同じ時期に行われたプレゼンテーションでも、あるプレゼンテーションが他のものより明確で優れていることを見つけました。同じように一般的な題材が、二つのプレゼンテーションで話された場合、明確な方を出版用に選びました。二つのプレゼンテーションを比較する方法で、1950年代から1970年代までを、各5年間の期間に分け、各5年間で最高のプレゼンテーションを4つか5つ選びました。この時選んだプレゼンテーションが、本シリーズの各巻の基礎となっています。 1960年代初頭に行われた4つのプレゼンテーションを最初に出版するのが良いことがわかりました。これに続く各巻に取り上げた題材は、おおよそ5年ごとにまとめられています。 著者について ヒレル・M・ザイトリン 1953年NY生まれ 1976年シラキュース大学大学院社会福祉(SW)専攻修士課程修了 エリクソン財団ボルチモア支部代表。エリクソン催眠を主たるアプローチとする、メリーランド心理療法研究所所長。医療ソーシャルワーカー(MSW)。 尾川丈一 1993年慶応義塾大学大学院社会学研究科博士課程社会学専攻修了 1991~1992年MRI留学。NLPComprehensive,Dulwich Center(Michael White),Possibility Center(Bill O'Hanlon)等でブリーフセラピーの主たる資格を取得。 福岡県立大学心理社会学部専任講師、(学)大原簿記学校米国資格系講座事業本部開発課長を経て、神戸大学大学院経営学研究科後期博士課程マネイジメント・システム専攻修了後、現在Process Consultation, Inc.代表取締役。 著訳書:『神経症組織』亀田ブックサービス、『企業文化 改訂版』白桃書房、『ブリーフセラピー入門』金剛出版、『人間コミュニケーションの語用論』二瓶社、他。 第1巻監訳者履歴 廣瀬 春次(ひろせ はるじ) 1979年九州大学大学院文学研究科心理学専攻博士課程単位取得後退学 1994年鹿児島県立短期大学教授(1年間マサチューセッツ工科大学にて研修)。 2006年山口県立大学大学院健康福祉学研究科健康福祉学専攻博士後期課程教授を経て、 現在、山口大学大学院医学系研究科保健学専攻基礎看護学講座教授。教育研究領域は医療心理学、発達心理学等。臨床心理士、スクールカウンセラー(2007年まで)、NPO法人「ふらっとコミュニティ」にて引きこもり家族と本人への支援活動に従事。 上岡 義典(うえおか よしのり) 文教大学人間科学部人間科学科(心理学専修)卒業、明星大学大学院人文学研究科心理学専攻修士課程修了、徳島大学大学院医科学教育部医学専攻博士課程単位取得後退学。 徳島県立ひのみね整肢医療センター(現徳島赤十字ひのみね総合療育センター)心理判定係長、NPO法人「発達支援センターとくしま」所長、高知学園短期大学 幼児保育学科准教授を経て、徳島大学大学院ソシオ・アーツ・アンド・サイエンス研究部基礎科学研究部門人間科学分野教授。臨床心理士、言語聴覚士、特別支援教育士。博士(医学)。 共著書「特別支援教育コーディネーターのための『個別の教育支援計画』ガイドブック」(共著)、「特別支援教育時代の保護者サポート」(共著)、「知っておきたい精神医学の基礎知識[第2版]」(分担執筆)、「学士力を支える学習支援の方法論」(分担執筆)、「社会的養護内容(保育者養成シリーズ)」(分担執筆)など。
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ミルトン・エリクソンの1960年代におこなわれた貴重なセミナー、講演、ワークショックの記録。内容は素晴らしい。でも訳に誤字や誤記が多い。例えば、p43、「患者を看に」→「患者を診に」、「ブライト病を煩って」→「ブライト病を患って」、「熟孝し」→「熟考し」。一ページに3つは勘弁してほしいところ。また、「です・ます調」と「である調」の混在なども。さらに「監訳者後書きに替えて」で、なんどもヘンリー・スタック・サリバンと記しているが、ハリー・スタック・サリヴァンであろう。再版時には、しっかりと校正をおこなってほしい。

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